あぜ道にたむろってる チュウシャクシギ
あぜ道にたむろってる チュウシャクシギ
朝の散歩道のこと。田んぼにクチバシの長い鳥が!「チュウシャクシギ」と言う水田に群れ春を告げる旅鳥らしい。その日は、近づいたら飛んでしまって撮影できなかった。暫くしてまた出会うことに。今度はそっと近づきながら撮影できた。今の地に引っ越してくる前は、近くに田んぼなどなかったので見たこともない鳥だったのだが、よく見かける鳥らしい。数百羽の群れが畔に並ぶ事もあるらしいから、そんな場面も見てみたいものだ。野鳥撮影をしなければ、こんな季節の感じ方も経験できなかっただろう。長いクチバシで餌を取るシーンも見てみたいな。
日本へは秋と春に旅鳥としてやってくる。ツンドラで繁殖し、冬は南方へ渡るその中継地点に日本があるらしい。一体全体、何キロの旅時を飛行するのだろうか。日本でゆっくりと羽を休めてもらいたい。 END