飛翔シーン サシバ
飛翔シーン サシバ
今日は、午後から晴天になり、数羽のトビが天高く気持ちよく旋回しています。
「サシバ」も幾度となく現れ、アシオとテンカを楽しませてくれました。
「サシバ」は渡りをしますが、飛行スピードは時速40km、一日に平均480km、一日にノンストップで12時間飛び続けることもあるそうです。
遠くまで飛行するために、鷹柱といって上昇気流を上手く使い空高く舞い上がり、できるだけ遠くまでグライダーのように滑空し、体力を温存するらしいのです。
鷹の仲間としては小ぶりですが、長い渡りをするために翼は大きく、別名大扇（おおおうぎ）と呼ばれることもあるとのこと。
数が少なくなっている事が心配されていますが、無事にヒナが孵り沢山の渡りになる事を願って止みません。 END
