可愛い幼鳥 チョウゲンボウ
可愛い幼鳥 チョウゲンボウ
被写体が遠いと何故か水彩画の絵のようになってしまう。上の2枚も写真なのに、図鑑の絵のようだ。テンカが撮影したのだが雄の「チョウゲンボウ」の勇ましい瞬間はまさに絵のようなシーンになっている。鳥は近づくと逃げてしまうので、遠方から撮影するより仕方がない。ブラインド等でチャンスを狙うらしいが、、、まだまだ写真を撮り始めてから日の浅いアシオとテンカでは、使う機会はまだありそうにない。たまたま、近くに来てくれるタイミングを待つ感じだ。今回の親鳥はかなり遠くだったのでボケボケだ。
しかし、まだ飛ぶことがおぼつかない幼鳥は、親と違い近くに飛んできてくれたので、親鳥よりは解像度高く撮影できた。
都市部では、橋げたなど人口構造物の隙間に営巣をするらしいと本で見たのだが、本当に橋にいたのでちょっと驚きだ。ピンポイント過ぎるが理由があるのだろうか?自然界では、崖に巣を作るらしいので、場所の高さや見晴らしのよさなどが共通しているのだろうか?面白い場所を見つけるものだ。
幼鳥は橋の欄干に止まったり、橋のアーチを登ったりと色々な場所で可愛い仕草を見せてくれた。無事に巣立って立派な鳥に成長できることを願うばかりである。 END