toritorizokuの日記

野鳥やテニスなどの趣味

幼鳥 ツミ

幼鳥 ツミ

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家族のイメージイラスト

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梅雨の晴れ間、今日の午前中は暑く

「ツミ」の幼鳥も暑さをしのぐために、

水の上を歩いたり飲んだりしていました。

また、幼鳥は親鳥と違って警戒心が弱いのか、

近づいてもあまり逃げようとしないので

かなりアップで撮影することが出来て楽しい撮影となりました。

親鳥が見当たらず、どこにいったのでしょうか?

母親は幼鳥が自力で餌を取れるようになるまで

寄り添うようですが、雄はどこかに行くようです。

夏のセミが幼鳥の餌になるようですから、

セミがうるさく鳴く頃、幼鳥の成長をまた見に来たいものです。

END

 

なぜ公園の木に ツミ

なぜ公園の木に ツミ

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家族のイメージイラスト

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わざわざ餌場から離れた公園に営巣する「ツミ」

蛇など公園では見かけないので、子供を外敵から守り易いためなのか、

また、餌場となる所は他の猛禽類の縄張りもあるでしょうから、

生きる知恵として、小さな都市公園を選んだのかもしれませんね。

 

幼鳥を見ると、生まれる日が違うのか体の色が違いますね。

卵は同時に孵っていないのでしょうか?

同時に生まれると餌を捕まえるのが大変そうですから、

巣の中で育てる期間があるのでバランスを取っているのでしょうか。

色々、気になる所がでてきます。

 

非同時孵化と言うこと、本で読んだことがありますが

鷹達はどうなのでしょう。

「ツミ」を見ていると、早く大きくなっている子もいれば

巣にはまだ幼い感じの子がいたりしているようですが。

 

推察するに、「ツミ」の親鳥はその年の餌の状況を把握し、

幼鳥を育てられる目算を立て、産卵のタイミングを調整したり、

抱卵のタイミングを変えることで、上手に育てているのかもしれませんね。

 

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 「ツミ」の親鳥さん、子育て頑張ってください。

家のテンカとキュートンは反抗期なのか全く聞く耳を持ちません。

アシオとジムコは子育て放棄状態か?

ふ~、、、 END

 

 

 

まんまるオメメ アオバズク

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家族のイメージイラスト

 

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アオバズクの眼は黄色ですが

黄色い眼は太陽の光と同じ色で、日中に適しているそうです。

オレンジ色の眼は、日の出(朝焼け)・日の入り(夕焼け)のオレンジ色なので

この時刻に適していて、黒色の眼は夜の暗闇に適しているのだそうです。

活動時間によってフクロウの目の色も違っているようですが、本当でしょうか?

アオバズク」も夜行性ですよね、

でも、繁殖期は日中も餌を運ぶ事が多いから? 黄色なのかな?

良く分かりませんが、カッと目を見開いていた「アオバズク」でした。

END

 

モコモコ エナガ

モコモコ エナガ

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家族のイメージイラスト

 

梅雨で撮影が出来ない日々ですね。

曇りだと綺麗な写真も撮りづらいし、

早く快晴にならないかな~。

今回は、テンカが前に撮影した「エナガ」ちゃんです。

 

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モコモコの体がなんとも可愛い「エナガ」ちゃん。

まさにヌイグルミの様な体ですね。

長い尾が特徴的で(全長が14 cmに対して尾の長さが7~8 cmくらい

和名も柄杓(ひしゃく:持つ柄の部分が長い)に似たところから

付けられたとのことです。

名前の付け方は様々ですが、誰が一番最初に考えて決定するのでしょうか?

エナガ」と言う名前は、イメージ通りで可愛い名前ですね。

END

 

ムネアカオオアリ

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一匹だけ、体の真ん中が赤い蟻を見つけた。

クロオオアリとならんで日本では最大級の蟻らしい。

名前は「ムネアカオオアリ」でまさに名前のとおりだ。

 

アブラムシとの共生がよく知られているらしく、

アブラムシの天敵のテントウムシを退治するかわりに

アブラムシの甘露(液体排泄物:糖分を多く含む)をいただくらしい。

 

「ムネアカオオアリ」は単独で狩りをすることが多いらしく

今回は一匹のみと出会いました。

 

今度一匹見つけたら、辺りをさがして

アブラムシと共生しているところを探してみようかな。

 

END

 

 

梅雨空 アオバズク

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家族のイメージイラスト

 

梅雨空の中、アシオとジムコはアオバズクを見に出かけました。

曇りの中、アオバズクが定位置に居る事を確認。

肉眼ではアオバズクの表情は良く分かりませんが、

私たちを忍耐強く観察しているようでした。

直ぐにポツポツと雨が降り始めて、即、退散することに。

 

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寒いのでしょうか、体を膨らませていますね。

 

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ちょっと、真剣な眼差し。凛々しい顔つきですね。

 

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体がなまったのか、翼を広げていますね。

 

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立ち上がっているせいでしょうか

羽に隠れていた足が見えます。思ったより長い足ですね。

止まっている時は、羽に隠れて足先しか見えないので

短いのかと思ってました。

 

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胸の羽毛が膨らみ、体が大きく見えますね。

 

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音に反応して、すっとした立ち姿

見張り、怠りなしですね。

 

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いやいや、眠くなりました。

短い時間でしたが、楽しませてもらったアシオとジムコでした。

END

 

孤高の鳥 イソヒヨドリ

孤高の鳥 イソヒヨドリ

 

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イソヒヨドリ(英名:Blue Rock 学名:Thrush Monticola solitarius)
スズメ目ヒタキ科イソヒヨドリ

駅の近くで「イソヒヨドリ 」の雌を見つけました。
「ヒヨピーチョイチーツツピ」「ピーツツピーピー」
「ピュルピュルピピーポー」などと囀り。
地鳴きは「ヒッヒッ」、「グッグッ」と鳴くようです。
実際に、囀る声は美しく聞き惚れてしまいます。

数日後の会社出勤、駅のプラットフォームの定位置に着いたら
何やら美しく囀る声が聞こえました。
上を見上げると、雌と子供が2羽いるではありませんか。
雄は見当たりませんでした。
憂鬱な朝のひと時を美声が楽しませてくれました。

この時、何で雄がいないのか、ちょっと引っかかっていたのですが
ググってみると、「イソヒヨドリ」の変わった子育てにあるようです。
以下、その内容ですが
雛が自分で飛べるようになる巣立ち後はクラス分けされて、
父親が給餌する雛と母親が給餌する雛、
それぞれが二羽から三羽ほどを受け持つ
「ヒナ分け」と呼ばれる行動をするらしいのです。
自分が受け持ちでない雛に対しては一切面倒を見なくなるとありました。

あれ以来、姿をみる事が無くなった「イソヒヨドリ 」。
巣立ち後、父親側、母親側の子供達が再会することはあるのでしょうか?
それとも、血が濃くなるのを避けるためのヒナ分けなのでしょうか?

学名のMonticola solitariusとは、山の孤独な者といった意味で、
ユーラシア大陸の広域に分布する亜種は、
標高2000~4000mの高山地帯に単独生活をする鳥として知られているそうです。

人を怖がらないのか、孤高を貫くような様が凛々しいイソヒヨドリ」。
日本では街中で見る事が出来るようになりましたが、
また、どこかでお目にかかれるでしょうか。

END
 
 

眠い

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渡り鳥は長い距離を寝ないでいる事ができるらしいのだが。
何故なのか?
驚くなかれ、半分ずつ交代で脳が寝るらしい、、、本当なのか?
アマツバメイソシギ、カモメなどは
半球睡眠があることが研究で明らかになっているとの事だ!

イルカやクジラも、呼吸する必要があるため、
片目を開け脳の半分を活動、
もう一つの目を閉じて、脳の半分を休ませているらしいのだ。
眠ることは、死を意味するのだろうから
そうなったのだろうけど、面白い。

人も片目を閉じると、半分脳が休まるのかも?
無意識に物凄く眠いが、起きていなくてはいけない時に
片目だけ開けて、必死に起きている事があったかもしれない。

 
食べ物が豊富にある所まで移動する渡り鳥
遠距離を飛ぶには、非常に体力を消耗するはずだ
危険を冒してまでもそうする事に意味があるのだろう。
日本に渡ってくる鳥達に頑張ってと伝えたいな~。
 
END
 
 

くちばしが太い カワラヒワ

くちばしが太い カワラヒワ

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家族のイメージイラスト

 

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肌色の太めのくちばしが特徴的な「カワラヒワ」。
太いクチバシに理由があるのでしょうか?
 
河原に生息するヒワ(アワやヒエを食べる鳥)が
和名の由来という事らしいのですが
名前の通り、種子が好物の「カワラヒワ」。
 
種子食を主とする鳥類はゆっくり食べている時間が無いため、
大量に食べた後、ゆっくり消化するために
食道に続いた部分が膨らんだ素嚢(そのう)という
器官が発達したらしいのです。
猛禽類は発達していないとの事)
オウムインコ類には、素嚢があるらしいのですがクチバシが太いですね。
カワラヒワ」も素嚢があり
太いクチバシは種子を食べるのに適しているのでしょうか。
 
佇まいは地味な「カワラヒワ」。
スズメと間違えそうですが、羽ばたくと翼の黄色部分が際立ち、
地味な印象がガラリと変わり面白いですね。
また、キリキリコロコロという囀りのコロコロと余韻が残るところが
何とも愛くるしくて好きなところです。
 
END