toritorizokuの日記

野鳥やテニスなどの趣味

幼鳥 ツミ

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家族のイメージイラスト


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小さな公園に小さな鷹

小さな雛はすでに大きく

胸の模様は縦斑で 

胸以下は横斑模様

 

オス・メスの区別がつくのはいつ頃からできるのか

人の男女は産まれた時から、何となく分かるような

鳥のオス・メスの区別は

顔の違いで判別できるか?

メスもオス以上に精悍な顔つきだ

無理だよな!

 

個体差や色の違いだけでなく

顔の雰囲気で、鳥の間では分かるのか?

なんて、思いながら

可愛い「ツミ」ちゃん達を撮影してました

 

END

 

 

青空と波とコアジサシ

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家族のイメージイラスト

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梅雨の晴れ間の日差しがまぶしい今日、爽やかに空を舞う「コアジサシ」。

餌を加えては、子育てに奮闘中。

暑さをしのぐために、水浴びをする「コアジサシ」もいました。

 

子供は砂浜の色に似て、分かりずらかったですが、

カラスやハヤブサなどに狙われているらしく

コアジサシ」も大変です。

 

繁殖地域の減少とともに個体数の減少が危惧されていて

ここでも、繁殖の保護が行われていました。

 

今日は、卵の殻が頭から抜けない雛がいました。

無事に卵の殻が取れるといいのですが

また夏鳥として日本に渡ってくることができますように

祈るばかりです。

 

END

 

この指とまれ

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トンボは木の先端に何故止まるのだろうか?

こんな漫画を描いていてふと不思議に思いググってみると、、、

 

トンボやチョウ等は太陽の光で体温を上げる外温性の変温動物が多いらしく、

ガやハチ等は自分で発熱して体温を上げる内温性の変温動物なのだとか。

トンボが木の先端に止まるのは、

体の向きを変えることで太陽の光が当たる量を調整し易いからで

逆立ちしているトンボは、真夏の暑い太陽の日差しを

極力減らしているらしい。

秋になり日差しが弱まると、体温を上げるために

太陽の日差しを浴びようとするのでしょうね。

 

昆虫達も真夏の暑さにクラクラするのでしょうか?

今年の夏はどうなるのか心配です。

 

そういえば子供の頃、アキアカネの大群が

空を埋め尽くしてうねうねと飛んで来た記憶が蘇ってきました。

そんな記憶を漫画にしてみました。

END

 

白鷺それともダイサギ?

白鷺それともダイサギ

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家族のイメージイラスト
 
白鷺はダイサギチュウサギコサギなどの白いサギを総称する呼び名で、白鷺と言う鳥はいないそうです。
 
ダイサギ夏鳥のチュウダイサギ、冬鳥のオオダイサギが日本に渡ってくるので、一年中観察できるとのこと。
 
ダイサギチュウサギの判別は、眼下にある口角の切れ込みで判断するらしく、
ダイサギは眼より後ろまで食い込んでいて、チュウサギは眼の真下で止まる事で識別することができるそうです。
 
コサギは足の指が黄色く、夏羽で頭に2本の長い冠羽が現れ、背の飾り羽の先が巻き上がることで、ダイサギチュウサギと区別できるらしいです。まあ、コサギは小さいので、大きさで分かりますね。
 

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シラサギのコロニーは、濃い緑に白色が数えられないくらい点在していました。
ちょっと気持ち悪いくらいに、、、
子供の姿もあまり可愛いとは言えない感じで、、、
 
この場所は民家近くの公園でした。
はためから見るのは良くても、実際近くに住んでいる方は
騒音、異臭に困りそうですね。
そんな事を考えてしまうのも、この集団の威圧感でしょうか?
 
野鳥撮影はなかなか出会えないところに面白みがありますが
誰でも見れるところにいるこのシラサギの撮影は
不思議な焦燥感を感じてしまいました。
人と鳥との共存を考えなくていけないのかな~ なんて、、、 
大袈裟でしょうか?
 
何故か撮影しても心躍ることがありませんでした。
END

 

風に乗ってひっとっトビ

風に乗ってひっとっトビ

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家族のイメージイラスト

 

コンデジが壊れて修理中のアシオ、コロナのせいで戻ってくるのは一か月後かも?

テンカのお古初心者用一眼に400ミリレンズを付けて撮影に挑戦するアシオ。

慣れないせいなのか、下手なのか、はたまた距離を稼げないからなのか? 手振れで被写体がブレブレに、一脚購入が必要か~アシオちゃん。

昨日はトビを標的にアシオは暑い中頑張りました~。その成果をご覧あれ、、、

ピンが来てない~ 残念! アシオちゃん撃沈。

 

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ピーヒョロロ、青空に鳴り響く「トビ」の声。

ベテランのオジサン達には見向きもされない鳥のようですが。野鳥撮影を始めたばかりのアシオには、まだ撮影できていない猛禽類

凧のように風を受けて気持ちよさそうに飛んでいます。

あまり羽ばたくこともせずに、上空高く風に乗る様は、遠い昔にいざなってくれるような、不思議な浮遊感を感じさせてくれます。

天を仰ぎ、見つめる先の深いブルーとピーヒョロロと言う音が、いにしえの風景にワープしているような心持にさせてくれました。

 

けれど、「トビ」はあまり人気のない鳥のようで、

その理由は、街の捨てられたごみを食べあさる卑しいイメージがあるのだとか。

また、鷹狩に使えなかったようで、なんとも情けない感が、、、

輪をかけて、オオタカの餌にされていたというのだから、図体の割には性格が大人しい鳥のようです。だからでしょうか、「トビ」と一緒に飛んでいる猛禽類を見かけます。攻撃されないから?安心しているのでしょうかね?

 

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「トビ」は体が濃いので撮影時真っ黒なカラスみたいになっちゃいますが。

明るく色調整したら、なんと魚を捕らえていました。

「トビ」も頑張って生きています。ちょっと良かったと思ったアシオでした。

END

 

 

 

 

虻?蜂?

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虻蜂取らず(あぶはちとらず)、良く耳にする言葉だが。
そもそも蜂と虻の違いって何なのだろうか?
今回撮影したこの虫は、蜂それとも虻?
調べてみると「シマアシブトハナアブ」みたいです。

虻は羽が2枚で、平均こん(後ろ羽が退化したもの)で体軸のバランスをとっているとのこと。ハエの仲間なので、寸胴の体型ですね。

蜂に色を似せて身を守っているのでしょうか?  このことを、ベイツ型擬態と呼ぶらしく、本来無害な種が捕食者による攻撃を免れるために、有害な種に自らを似せるという生物の擬態の一様式との事です。

昆虫は小さくて何なのか肉眼では良くわかりませんが、写真で見るとその精巧さと緻密な造形に驚かされます。

昆虫がもし、動物くらいに大きかったら、、、
カフカの変身、、嫌、想像もしたくありませんね。

カメラで覗く昆虫の神秘が小さな世界でちょうど良かったと思ってしまいました。 

END

 

 

ハイイロゲンゴロウ

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近くの田んぼの中を覗いたら、オタマジャクシがウジャウジャいるではありませんか。一体全体どこから湧いて出てくるのでしょうか?

それはさておき、よく田んぼの中を見ていると、一匹?イヤイヤ2匹がくっ付いて泳いでいる物体がありました。
調べてみると「ハイイロゲンゴロウ」らしく、交尾中らしいのです。
オスの脚の一部が吸盤になっていて、すべすべしたメスの背中に張り付き交尾をするとのことです。

水中での動きは速いですが、オスはしがみついて離れる事無く頑張っています。潜ったかと思ったら、また水面に上がって来て、暫くその動きを楽しく見続けていました。動きが素早く上手く撮影は出来ませんでした。全てピンボケに、残念!

お尻に空気の泡が付いていて、何でだろうと調べてみると。
羽と腹の間に空気を溜めておき、おしりに空気の泡をつける事で羽の下に空気を取り込み、気門(腹の背中側に付いていて息をする穴)で呼吸をしているらしいのです。
お尻にくっついた空気で水中でも呼吸ができるのですね。面白い。 END